今回はExcelで曜日を表示させたいときは、WEEKDAY関数とCHOOSE関数を使うことをおススメします。その理由をお伝えしますので、ご覧ください。
WEEKDAY関数とCHOOSE関数を使う理由
Excelで曜日のみを表示する方法として、表示形式・TEXT関数・WEEKDAY関数とCHOOSE関数の組み合わせの3つがあります。
WEEKDAY関数とCHOOSE関数を使う理由ですが、ExcelをGoogleスプレッドシートで使用する際、表示崩れが起きてしまいます。
それがこちらです。こちらはGoogleのスプレッドシートに変換したものですが、TEXT関数と表示形式の変更をしたものは正しく表示されていないことがわかるかと思います。
表示形式を使わない方がいい理由
Googleスプレッドシートは使わないという方がいるかと思いますが、その際は最悪TEXT関数を使用することをおススメします。表示形式は条件付き書式が効きません。
※具体的に言うと、土曜日=青と条件付き書式で設定しても反映されない場合がある。
なので、Excelで曜日を表示させる場合は、WEEKDAY関数とCHOOSEDAY関数を使うことをおすすめします。
なぜ条件付き書式が反映しないかというと、曜日に見せているだけであって元は日付だからです。
汎用性を加味した上で、Excelで曜日のみを表示させる場合はWEEKDAY関数とCHOOSE関数を使うと良いです。
まとめ
Excelで曜日のみを表示させる場合TEXT関数・表示形式は使用しないその理由は?以下の2つです。
- Excel意外のソフトを使用する場合、形式崩れを起こす場合がある
- 条件付き書式が反映されない
WEEKDAY関数とCHOOSE関数を使用した方が、色々と安全です。
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